東京新聞:人が集まらない 福島「収束宣言」から1年 原発作業暗転:社会(TOKYO Web)

 一年前の十二月十六日、政府が突然、東京電力福島第一原発の「事故収束」を宣言した。被ばく線量が高い作業が今後増えるにもかかわらず、宣言を境に危険手当の打ち切りや給料カットが相次ぎ、作業員の待遇が悪化。最近では作業員が集まらなくなっている。廃炉への道は遠く、民主党から政権を奪い返した自民、公明両党には厳しい現実とどう向き合うのかが問われている。 (片山夏子)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012121890070255.html