SPEEDI:文科省が非公表の誤りを認める

今頃、反省してもしょうがないだろう!
http://sp.mainichi.jp/m/news.html?cid=20120728k0000m040055000c
 文部科学省は27日、東日本大震災東京電力福島第1原発事故後の対応を検証した報告書を公表した。
緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の拡散予測を当初公表せず、住民避難に活用されなかった点について、データの信頼性に疑問があったが、住民に提供する意味は「否定することまではできない」として、初めて非を認めた。
また学校の校庭利用の目安となる放射線量の数値を「年間20ミリシーベルト」として混乱が生じたことについては「保護者の不安に真摯(しんし)に応える姿が十分でなかった」と反省した。